洗車
- 2021.08.26
- あすたま
皆さんは洗車をしたことがありますか?
トライアーティストスタッフの田中です。
今回はバイクの洗車について書きました。
私がこの間参加させてもらった合宿で、実際にWAKO’Sの方から洗車の仕方について教わりました。
難しそうに思うかもしれないですが、意外と簡単にできちゃうんです!
洗車
自分でもできる洗車を簡単に説明していきたいと思います。
まずは、洗車をする準備として
フロントギアをアウターに、リアギアを真ん中くらいに合わます。そうすることで、ペダルを後ろに回した時にチェーンが外れていまうのを防げるからです。※地面に置いた状態でも同じです。
今回はWAKO’Sさんの商品を使って紹介をしていきます。
タオルと、ゴム手袋を準備しましょう。
では、始めていきます!
チェーンの汚れた油を落とす油
写真を見てください。
実は、汚れはピンとローラーの中にたくさん溜まっているのです。なので、見てる表面よりローラーの中身を綺麗にしてあげることが大切になります。それを知ったうえで行っていきましょう。
まず、チェーンオイルがついている場所にクリーナーをつけていきます。
主にチェーンとギア部分(チェーンにひっつく部分)にまんべんなくつけましょう。
クリーナーをつけたら、タオルでしっかりと拭き取っていきます。
が、その前に!!
ここで重要なポイントがもう一つあります!歯磨きをしてあげましょう!
歯磨き!?
というのは、タオルで拭きとるだけでも綺麗になりますが、チェーンのローラーの中身の汚れを取り除きたいので、付属のブラシでゴシゴシ磨いてあげます。歯磨きすることによって、ローラーの中身の汚れが浮き出てきます。イメージとしては奥歯を磨く感じです!
その時にギアの部分も同じように磨いてあげましょう。
磨くとさっきよりもたくさんの汚れが出てきます。ここでしっかりとタオルで拭き取ります。
ペダルを逆向きに回しながら汚れを取ってあげましょう。ギアの間も忘れてはいけません!!
最後に後輪の歯の部分を拭きます。歯と歯の間にタオルを入れながら拭いてあげると綺麗になります。
プラスで
これだけでも綺麗になりますが、レース前などにはぜひやってもらいたいことがあります。オイルをさす前に、洗車段階のもう一つとして、マルチフォーミングクリーナーというものを使います。
これは、水いらずですすぎができる、泡状になったタイプのクリーナーです。まだ残ったしぶとい汚れが泡と一緒になって落ちてくれます。泡に絡まり、だんだんと泡自体が黒くなってきます。フレームにも使えるのでピカピカになります!
チェーンオイル
バイクが綺麗になったところで、チェーンにオイルをさしていきましょう。
チェーンにはしっかりとオイルをさします。他に、ペダルを回してみて動いている部分(ギアの中心など)にもさしてあげましょう。
キッチンペーパーやタオルなどを当てながら行うといいでしょう。
ブレーキやタイヤ、ディスク部分には付かないように注意しましょう!
ブレーキが効かなくなったり、スリップの原因にもなります。
スプレーのオイルは、チェーンの中に浸透するまでに15~20分くらいかかるので少しの時間放置してください。
これで洗車はおしまいです!
チェーンオイルの紹介
GOKISO 固体潤滑チェーンオイル+(プラス)
GOKISOの固体潤滑チェーンオイルから、新しいチェーンオイルが登場しました!
オイル中に含まれる固体潤滑材の微粒子が、チェーンプレート内部やチェーンとギアの間でベアリングの球のように転がり、チェーンの駆動抵抗を減らします。ロード等の日常遣いには勿論、MTBやシクロクロス等のオフロードや雨の日により効果を発揮します。
トライアーティストでは、3本セットと1本売りとどちらも販売しています!
お求めはこちらからできます↓↓↓
https://admin.thebase.in/shop_admin/items
まとめ
洗車の流れ
- チェーンの位置を変える
- クリーナーをつける
- 磨く
- 拭き取る
- チェーンオイルをさす
どうでしたか?思っていたよりも難しくなかったのではないでしょうか。
洗車の前と後でペダルを何回か回してみとくと、違いが分かっていいかもしれませんね。
洗車はした分だけ速くなると言っていました。私は洗車をしたことがないので今回勉強できてよかったです。また、自分の道具をしっかりと管理できる人は強いとも教わりました。
これからも、今まで以上にもっと大切に大事に扱っていこうと思いました!
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