書籍紹介「私たちは売りたくない！”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」①

「わたしたちは売りたくない！」（方丈社・チームK著）の紹介です。
この2024年9月18日に発売され、一瞬にして書店から姿を消した本です。9月19日現在、すでに3刷重版が決定。自分は運よく出版日当日に手に入れることができ、即日に読了。なかなか衝撃的な内容で、多くの方に知っていただきたいため、紹介させていただきます。

忙しい方へこの本の内容を簡単に説明

Meiji Seika（明治製菓）ファルマ 現役社員チームが、会社の方針に異を唱える形で、同僚の命を奪ったmRNA（メッセンジャーRNA）ワクチンと「安全性が同等」＝「リスクが同等」とされる「レプリコンワクチン」を売りたいとは思わないと警鐘を鳴らす。

現役の製薬会社社員がこのような本を出版するということは、どういうことなのか？

手に取ってみたときは、帯にも書かれている通り、2024年10月より定期接種が始まる「レプリコンワクチン」の危険性について警鐘を鳴らしている本か、と読んでみると、もちろんそういった面もありますが、一番は2021年から世界中で接種され、日本で世界一のブースター接種回数を記録している「mRNAワクチン」こそ、危険極まりない欠陥ワクチンであり、そのmRNAワクチンを更に進化させた「レプリコンワクチン」＝「自己増殖型のmRNAワクチン」を販売することとなった自社を何とかして止めたいという内容でした。

メッセンジャーRNAを用いたコロナワクチンが接種され始めた2021年から、長期的な安全性についてはまだわからないのになぜみんな平気で打つ？と疑問を呈してきた自分としては、正直今更何を言っているのか…？という気持ちもありました。

しかし、製薬会社営業マン（MR）の同僚がワクチンの被害に遭い、亡くなってしまったことで、ようやくその危険性を認識した上で、製薬会社の社員としての利益追及と社会規範（倫理）の狭間で揺れる心情が素直に綴られており、内部からチームでこのような告発をするというのは、たとえ匿名だっとしても大変勇気のいることだったと思います。
（※亡くなった同僚の名前は書面に出ており、その家族も寄稿していることから、どう考えても社内ではすぐに身バレするであろうことから）

新型コロナワクチンの実態と被害状況

ちなみに、現在明らかになっている客観的データに基づく新型コロナワクチンの接種者数と被害状況は以下のようになっています。

デジタル庁調べ( ‘24.3.29)　※24年4月以降は発表なし
延べ接種数→ 423,719,511（4億回以上）
接種者数 →　 98,214,857（9千800万人以上）

1回接種者　 　 513,938
2回接種者　 11,007,570
3回接種者　 27,215,045
4回接種者　 20,760,931
5回接種者　 13,284,273
6回接種者 　 7,951,491
7回接種者 　17,481,609

コロナワクチン接種後の副反応疑い報告数（2024年1月28日まで）
死亡者　　 2,193人
健康被害　37,051人

コロナワクチン予防接種健康被害救済制度の認定件数（2024年9月19日まで）
死亡認定　　835人
健康被害　 8,153人

これらのデータは、すべて厚労省のHPから引用したもので、嘘偽りのない数字です。ただし、めちゃくちゃ探しにくく、普通に検索しても被害の全貌は分からないように隠されています。国が認定している835人(2024年9月19日時点)。この数字だけを見ても、即刻接種中止、原因を徹底追及すべき案件です。

正体不明！？の超過死亡数の激増

上記は、あくまで医療機関より国に報告が上がり、さらにそれを認めた件数となります。実際には、ワクチンが本格運用され始めた2021年から超過死亡数は激増し、2023年までの3年間でおおよそですが、30万～40万程度の原因不明の死者数の増加がみられています。

3年間でコロナワクチンを打った人は9800万人、そのうち少なく見積もって30万人の方がその影響で亡くなっていたと仮定します。

30万÷9800万＝0.003（0.3％）

つまり1000人に3人の方が亡くなっている計算です。この3年間、皆さんの身の回りでワクチン接種後に、元気であったまだ若い方が突然死した、またはガンが急速に悪化して亡くなられた、更には脳梗塞や心筋炎といった血管系の病気になってしまった、ということはなかったでしょうか？これはあくまで自分の感覚でしかないですが、かなり近い数字で的を得ていると感じます。

しかし、メディアでは、地方のローカルTV局（CBC、サンテレビなど）、週刊誌以外では、ワクチンの被害ついて、ほとんど取り上げられないという状況が続いてきました。またYoutubeなどのSNSメディアでも、ワクチン被害について取り上げると誤情報とされ消される、有名ユーチューバーがワクチン推進のステマ（ステルスマーケティング）をするなど、あからさまな情報統制が敷かれていました。自分として憤りを感じつつも、2024年に入りさすがに多くの方がワクチンの実態について気づき始めており、高齢者以外は打たない人が大半（8割方）となってきていたため、ワクチンについてはもう触れる必要はないかと考えていました。

コロナワクチン定期接種化とレプリコンワクチンの導入

そんな中です。2024年10月からコロナワクチンが65歳以上に定期接種化されること。またその中に、アメリカの企業が開発、ベトナムでの1万6千人、日本で5000人の臨床試験を経て、世界に先駆けて、日本で「のみ」承認された「レプリコン（自己増殖型）ワクチン」が含まれることが決まりました。臨床試験でも死者は出ているようで、アメリカ、ベトナムでは安全性が確認されず承認は下りていません。

すでに死亡者の遺族より国に対して訴訟も起きており、「薬害」としての見方が広がりつつあり、死亡補償（これも税金）が雪だるま式に膨れ上がりつつあるこの状況において、まだ盲目的にmRNAワクチンを推し進めるのか…！！さらに安全性とリスクが正しく評価されていない「レプリコン」型のワクチンを国民に打たせようとする日本国政府への「失望」と「怒り」が沸き上がってきました。定期接種については、無料ではないですが、国が半額を税金で負担。更に自治体によりますが、補助が出るということで、国が推進しているということは明らかです。

そんな中、レプリコンワクチンの製造と販売を行う製薬会社「Meiji Seikaファルマ」の内部から今回の書籍「私たちは売りたくない！」が出されたことは、一気に現状を変えるインパクトがあると自分は考えています。ただ、この告発を受けたとしても、製薬会社も国も、恐らくこのワクチンを止めはしないでしょう。そこには「できない理由」「深い闇」があります。

しかし、消費者である我々が疑問を持ち、知識を得たうえで、自分の意思で「mRNAワクチンを打たない」選択することができれば、社会を変えることができると自分は信じています。これまでの「mRNAワクチン」の危険性とは？「レプリコンワクチン」とはどんなワクチンなのか？何が違うのか？自分も理解できていないことがありました。まだまだ知らない人が多いと思うので、今回の書籍の内容をもとに、紹介していきます。

その②へ続きます。
書籍紹介「私たちは売りたくない！”危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」②│トライアーティスト公式ブログ (triartist.co.jp)