さくらおろち湖スプリントトライアスロン大会 優勝!
- 2025.06.01
- あすたま

いつもご声援いただきありがとうございます。
ホーメックス株式会社/あすたま所属の山田梓です!
先日5/25に島根県雲南市で開催された中国ブロック(さくらおろち湖スプリントトライアスロン国スポ兼日本選手権)予選会のレースレポートです。
お時間のあるときにご一読ください!
Swim750m
水温21℃、気温13℃
エリートレースの場合19.9℃以下にならなければウェットスーツの着用は認められないが
水温が高く気温が低いという逆転現象により着用可となった
レースナンバー順に並びスタートの合図を待つ。
女子は12名の出場。
ここ最近は県外からの参加者も増えてきていて嬉しい!
静寂から一斉にスタート!!!!

近畿大学から参戦の清水選手と第1ブイまで並泳。
第1ブイでインに入りそこで抜け出そうとキックをいれる
そこから第2ブイも先頭で周り、1周目の上陸へ。
後続との差は10秒。意外に近いな…
寒さからスタート直後は動きが固く、2周目からちょっとずつ動いてきたのでピッチを上げて淡々と。
清水選手との差も+10秒ほど広がり、先頭でスイムアップ。
スイムアップしてホッとできないのが、さくらおろち湖ならでは!
T1までの激坂も過去イチ速く上がれた気がする!
ウェットスーツもスムーズに脱ぎ、いざバイクへ。
Bike18km
若干の登りはあるもののほぼフラットコース
8時に雨が上がる予報は全く当たらず。路面は濡れ、コースのほぼ半分が水溜まり状態。
今日はサングラスやめて、バイザーにしてよかった!!
肝心の走り出しはというと、
思ったより脚が重い…
徐々に動いてくれることを願うが、その思いとは裏腹に体は全然動いてくれず。
1周目終えた時点で真監督(竹内真さん)から後続との差は広がっていることを教えてもらい
このまま一人でいこう。と決断
2周目もほぼ同ペースで推移。
3周目からさらに雨風強くなり、3か所ある橋の上では横風に煽られ寒さが増していく
手も少し冷えていてドリンク補給も苦戦
とりあえず落車だけはしないように。と安全第一で。
ラストまで単独で走り続け最終ランへ。
Run5km
スムーズに靴下を履いてスタート!!
のはずだったが、雨で足が濡れていて、かつ手も冷えておりモタモタ・・・
靴擦れで練習に支障が出るのが嫌だったので今回は靴下を履くことにしていた
1分30秒~2分くらいロスしてようやくランスタート
ここまでバイクラップ扱いなので結果見るとラップは2位に…
ランは最近安定してきていたので大きな心配はしていなかったけど動き出しは良くなく…
1周目は鉛のように脚が重かった。
2周目は少し良くなったけど上半身の力みは抜けず、無理矢理動かすしかなかった
大体そういうときのタイムは振るわず、結果から言うと19分かかっていた
2位選手との差はかなり広がっていたので少しでもいい感覚で走ることを心がけた

結局、競技中はずーーーっと雨。
3周目から雨足が強くなり下り区間で目に雨が入ってくるほど。
顔を横に振りながらしぶきをはらっていたけど
もはやそれも意味なく。(笑)
最後までビタビタでフィニッシュ。
無事に
9/28滋賀国スポ
10/26東京日本選手権
上記の出場権利を獲得!
★リザルト
https://drive.google.com/file/d/1avaBLxOa9DiX7_exkQXwcfDsDzFUrOYQ/view
まずは厳しい天候の中運営いただいたTO含めスタッフの皆様に感謝申し上げます。
地元開催の大事な1試合をしっかり勝ち切れたことは素直に嬉しく思いますし、
このレースはいつも特別な想いで走らせてもらっています。
どうしても最近のレース内容にもどかしさを感じており
このままでは同じことの繰り返しになるのでは、と危機感を感じております
練習のアプローチを含め
結果を求める先に本当に必要なことは何なのか、
9月国スポ・10月日本選手権に向けて
今一度よく考え、前に進んでいきたいです
いつもあまりゆっくりできず残念ですが、また来年最高のパフォーマンスができるよう
少し遠くで頑張りたいと思います!
今回も沢山のご声援をありがとうございました!
次戦は6/22日本スーパースプリント選手権(蒲郡)に出場します!!
22日は蒲郡に集合してエールを送ってください!!
-
前の記事
石垣島トライアスロン大会2025 連覇!! 2025.04.20
-
次の記事
記事がありません