伊勢志摩・里海トライアスロン大会2022
こんにちは。
トライアーティストの田中です。
今回は選手ではなく、運営スタッフとして大会に携わらせていただきました!
その様子をぜひご覧ください!
1日目(水)
朝スイムセッションを終えてから現地に向かい到着はお昼でした。
会場に着くと、もちろんまだ何もない砂浜に穏やかな海があるだけ。
さあここからスタートだ!!!
●トランジションエリア
新しいブルーカーペットを6~7人で敷いてはトントンの繰り返し。
やっとのおもいでブルーカーペットが終わりその上に、バイクラックを並べました。
選手が約800人。ひとつのラックに8台。ということは、、、100個!?
初日はほとんどこの作業でした。
2日目(木)
●スイムスタートエリア
朝から少し雨が降っていてカッパを着ながらの作業となりました。
杭を打ってネットを張って飛んでかないように結束バンドで留めて
スイム導線のカーペットを敷いてトントン
トランジションエリアを囲むフェンスもぐるっと一周
みなさん!コース上にあったゴミ箱は、1からの手作りなんです!愛情こもってます!!
3日目(金)
●スイムシミュレーション、参加記念品引き換え・質問ブース、ブイのふくらまし作業
朝から大雨でできる作業が限られてしまいました。
午前中は選手兼スタッフのお二人さんとスイムシミュレーション!
雨はどんどん強くなり、なんとこの日は120mm
あれだけ頑張ったトランジションエリアも、、、
池になってしまいました。なんとか明日までには、、、と願いながらできることをみんなでおこないました。
風も強いことから建てたテントは一旦たたみ、当日の朝からの作業になりました。
海が荒れるかもしれないし、風が強くてバイクがなくなるかもしれない、ましてやトライアスロン自体できるのかどうか、、、当日にならないと分からない状態でした。
レース当日(土)
会場はどうなっているのかドキドキしながら向かいました。
着いてみると、なんと池は全くなくなっているではありませんか!!
そしてこの日は雲一つない快晴となりました!
4時から審判、スタッフ、ボランティアのみなさんと共に会場最終設営。
時間を早めて集合し準備をしてドタバタしているうちに、選手の姿がちらほらと!
頑張って敷いたブルーカーペットに並ぶたくさんのバイク!!
いよいよ始まるー!というワクワクした感じでした。
気づけばスタート時間。
運営側はずっと忙しかったですが、問題なくスタートできました!
レース中もあれこれやることたくさんで、レースを見ている暇はあまりなく、あっという間に選手が帰ってきました。
レースを終えて疲れているにも関わらず、
「設営ありがとうね」「ご苦労様です」「楽しかった!」「開催してくれてありがとう!」
そんな温かい言葉を選手の方たちからいただきました。
それがとてもとても嬉しくて、、、胸が熱くなりました。
レース後
レース終了後は撤収作業を夜までおこないました。
そして次の日には、コース上のゴミ拾いジョグと月曜日には荷物降ろし!
これで本当の伊勢志摩・里海トライアスロン大会が終了しました!!
参加してくださった選手のみなさん、審判、スタッフ、ボランティアのみなさん、地元のみなさん、本当にありがとうございました!
レースは一部変更(バイクコース)がありましたが、大きな問題はなく無事に大会を終えることができました!
めちゃくちゃ大変でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです!!
そして、レースをさせてもらえるありがたみを強く感じました。
今回の反省点改善点を話し合い、来年より一層いい大会にできるようにしたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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