トライアスリート山田梓、今日までの歩み&サポートドネーション(寄付)イベント企画

トライアスリート山田梓、今日までの歩み&サポートドネーション(寄付)イベント企画

日頃より沢山のご声援ならびにご支援をいただき誠にありがとうございます。
トライアスリート山田梓です。

本編では、私、山田梓がトライアスロンを始めたきっかけや今日までの戦績
また、現在抱えている問題、今後の目標について書かせていただきます

このブログを通して、より一層のご支援ご声援をいただけますと幸いです。

トライアスリートへの第一歩

2019年4月初旬。あすたまの門を叩きました。

大学水泳を2018年9月で引退。
競泳人生は育成コースに入った6歳から22歳の16年間(水に入ったのは3歳から)。

本当に長い時間を水の中で過ごしてきて、全国4位入賞をはじめ、色んな舞台で戦うことができ
多くのことを競泳から学びました。

そんな競泳を引退し、社会人となる前の半年間は今まで部活に注いでいた時間を友人と遊んだり、
旅行に行くなど、大学生らしい一つの青春を最後にできたような気がします。

ただ、メリハリのない生活にモヤモヤを抱く瞬間も、、。

人生に目標が無く
楽しみもない
自分にワクワクしない
ムチムチになっていく体型  etc…


色んな感情を日々持つようになり、趣味の一環としてトライアスロンの道へ。
ダイエット目的が8割くらい。笑



だが、半年ぶりでは泳げたもんじゃない。
自分の身体なのに全く言うことを聞いてくれなかったことをよく覚えています。
バイクも持っていなかったのでスイムだけの予定でしたが、
藤井さんがバイクを貸して下さり、渋々バイク練にも参加。

ビンディングシューズはもちろんサドルが高い、、、

ただただ恐怖心しかなかった。

しかもみんな強すぎる。笑
強者揃いの練習にこれっぽっちも付いていけず
練習に行くたびに自分の弱さを痛感させられたので本当に嫌でした。(笑)


ラン練も参加しましたが、最初はペース走もキロ5分くらいがやっと。
これは源信さんに聞いたら分かるはず!



いつか皆さんと同じレベルで練習したい

付いていけない自分自身に悔しさが込み上げ、ここからまたアスリートとしての人生がスタートしていくことになったのです。

戦績

デビュー戦は伊勢志摩。

トライアスロンを始めてわずか3ヶ月。
スイムラップは女子1位を取ることが出来ましたが、
不安要素であったバイクでは200人近くに抜かれ、見事に洗礼を受けました。


2レース目は地元島根県でのレース。
何とか優勝を果たし、総合タイムもかなり短縮。

【2019年結果】
◆伊勢志摩里海トライアスロン大会 女子総合15位。2時間42分21
◆さくらおろち湖トライアスロン大会 優勝 2時間28分

2019年はこの2レースでシーズンを終えました。


レースに出たことでより一層気持ちも強くなり、結果を残したい

そう思って着実に実力がついてきた矢先


新型コロナウイルスの流行。


練習すらできない状況が約3ヶ月。試合は中止が相次ぎ、
約3年ほど公式レースから遠ざかりました。


ただ、その中でも食事を見直したり、練習もできることを積み上げていくことができた。
お陰様で限られたレースの中でも少しずつ結果も伴い高い成績を残すことができたと思います。

【2020年結果】1レース
◆東海ブロック選手権大会(スプリント) 総合7位
※三重国体は新型コロナウイルスにより中止のため、この年は1レースのみ。





【2021年結果】1レース
※日本選手権への出場が決定したもののコロナウイルス濃厚接触者となり棄権。(10月)
不完全燃焼かつ鉄平さんの声かけもあり、12月の日本デュアスロン選手権出場することに。
◆日本デュアスロン選手権 6位入賞

想像以上の結果に反響も大きかった。

この時の第1ラン(5㎞)17分31秒は当時のベスト。
今でも5Kmに関してはこのタイムを越えられていないんです

突っ込みすぎて死ぬかと思いました













【2022年】2レース
◆さくらおろち湖スプリントトライアスロン大会(中国ブロック予選会)2位
2位のため国体権利〇・日本選手権×
◆いちご一会栃木国体 10位

この年も怪我に苦しんだシーズン。
治っては再発の繰り返しで2レースのみ。
その中でも国体10位は価値ある結果だった。












コロナも収束が見え始めた。
皆様のお力添えもあり、昨年(2023)は6レースに出場。

【2023年結果】6レース
◆石垣島トライアスロン大会 3位
◆さくらおろち湖スプリントトライアスロン選手権(中国ブロック予選会)優勝
◆蒲郡オレンジトライアスロン大会 優勝
◆伊勢志摩里海トライアスロン大会 3位
◆燃ゆる感動鹿児島国体(島根県代表)15位
◆東京お台場日本選手権 16位

夏合宿での落車により昨年も怪我の痛みを抱えてのメインレース。(国体・日本選手権)

入賞を目指していた中でのこの結果に正直悔しさしかありませんでした。

ですが、無事に6レース出場できたこと。
初出場の日本選手権でお台場の舞台に立てたこと。
確実に私一人の力では成し得なかったことです。


1シーズンを戦い抜く大変さを痛感しているからこそ
支えて、応援して下さった皆様に感謝の言葉が尽きませんし、

もっと、もっと多くの方に応援していただき
結果を残すことはもちろん、スポーツを愛する方達に形として貢献していくことも
今後の目標であり恩返しの一つだと改めて感じました。

今後の目標と現状

2024年は昨年以上の結果を目標に冬場から練習に励んでいます!

【今季試合スケジュール】
〇石垣島トライアスロン大会(4/21)【優勝!!】
〇島根県さくらおろち湖スプリントトライアスロン大会国体兼日本選手権予選会(6/2)
〇蒲郡アジアトライアスロンカップ2024(6/23)※初の国内コンチネンタルカップ参戦予定
〇伊勢志摩里海トライアスロン大会(7/7)
〇佐賀国スポ(10/6)
〇東京お台場日本選手権(11/17)
 ※国スポ・日本選手権においては6/2開催の試合で上位2位以内で権利獲得

先日の石垣島トライアスロンを終え、すでにシーズンインしていますが
優勝という形で幸先の良いスタートが切れました!(レースレポートはURLよりご覧ください)
https://blog.triartist.co.jp/2024/04/23/post-2505/



【今季目標】
★佐賀国スポ 8位入賞(昨年15位)
★東京日本選手権 6位入賞(昨年16位)


上記の目標達成に向け、皆様の益々のお力添え・サポートをお願いしたく思っております。

ご存じの方も多いと思いますが、

私は現在、
ホーメックス株式会社に所属(グループ会社であるエムズカンパニー株式会社出向)し、
朝夜は練習、日中は仕事をしながらアスリート社員として活動しています。

【サポート企業様】
・ホーメックス株式会社様 年間100万円
・株式会社トライアーティスト様 年間20~30万円 + 練習環境提供


現在各遠征費・活動費につきまして、企業様よりサポートいただいておりますが、
目標達成に向けて活動をしていくうえで資金が足りていないのが現状です。

質の高い練習を積み上げていくには身体のメンテナンス、
食事はもちろん、それ以外にも多くのことに目を向けていく必要があります。
(例)
・バイク道具、バイクメンテナンス費 年間40万円
・治療費 年間30万円
・サプリメントなど栄養補助費 年間30万円
 Total 約100万円

そこで今回、
上記100万円の一部を”GWトライアスロン合宿in伊良湖”で活動資金として募らせていただきたく
サポートドネーション(寄付)イベントを企画させていただきました!


最終日(5/5)ミニトライアスロン参加者及び、GW合宿参加の皆様には
私から直接アドバイスさせていただいたり、
皆様からのご質問やお悩みに積極的にお答えさせていただきます!!何でも聞いてください!


まだご予定が空いている方、迷っている方、シーズンに向けてレベルアップしたい方など
日帰り・当日ドタ参加・応援・ボランティアを含めどなたでも大歓迎です!


一緒にトライアスロンを楽しみませんか?
「いらごすなば」さんの美味しいご飯に、練習後のビールも待ってますよ?


”山田 梓”の今後の活躍を期待し、応援していただける皆様の
温かいご支援も併せて何卒よろしくお願いいたします!!!

合宿の詳細、エントリーフォームは以下より
あすたま合宿 お申込み (form-mailer.jp)