どうするトライアスロン第11回「スポーツツーリズムとしてのトライアスロン 上五島遠征③フィールドディスカバリー編」

どうするトライアスロン第11回「スポーツツーリズムとしてのトライアスロン 上五島遠征③フィールドディスカバリー編」

 このblogは前編・中編・後編(本稿)の三部作です。まだ読んでない方は、以下をまずは読んでください。

「スポーツツーリズムとしてのトライアスロン 上五島遠征①レース前」

「スポーツツーリズムとしてのトライアスロン 上五島遠征②レース編」

 レースを終えて、疲労はあるが、翌日からの「フィールドディスカバリー」が今回の遠征の最大の目的です。

 果たしてどんなディスカバリーが待っているのか?オラ、ワクワクすっぞ!

 ということで、早速いってみよう!

 レース翌日の朝、フェリー乗り場に向かうツアーメンバーと別れて、上五島でもう一泊するため、「民宿あらた」さんへ。

 レンタカーの予約がいっぱいだったといったら、車を貸してくれるとのこと。ありがたい!

 まずは、初日・二日目と滞在した若松島から攻略することに。宿の周辺しかみれていなかったけど、若松島だけでも結構広い!まずは絶景スポットへ。手付かずの自然が美しい!

 この時点ですでにお昼近くに。まだ若松島内たけ。上五島の5分の1位しか回れていない。全部を回りきることは困難。優先順位をつけよう。プランニングを見直す。

 まずは、世界文化遺産にもなっている頭ヶ崎教会にいってみたい。上五島には全部で30の教会があり、これは下五島よりも多い。中でも頭ヶ崎には潜伏(隠れ)キリシタンの集落があったことで有名。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素のひとつになっている。

 他にもたくさんスポットを回りましたが、とても紹介しきれないし、一日では回り切れませんでした。これはまた来年も上五島に来るしかないな…!ということで。

 宿に戻って早速スマホアプリ「Field Discovery Game」へスポット登録申請。これでアプリを使えばだれでもスポットにチェックインし、カードがゲットできるようになります。スポットの謂れや歴史伝承を調べて登録するので、自分自身勉強にもなるのです。

 せっかく遠くまで遠征するのであれば、大会に出るだけで終わらせるのはもったいないと思います。歴史とスポーツとゲーム。この3つを融合させたコンテンツ。それが「フィールドディスカバリー」です。まさにスポーツツーリズムとの相性は抜群で、今後が楽しみです。

 興味を持たれた方は、まずはアプリをダウンロードして、触ってみてください。無料で遊べます!というより、逆に遊べば遊ぶほどコイン(ゲーム内通貨)がたまります!コインを集めると宝箱ガチャが引けたり、イベント(クエスト)にチャレンジできるようになります!コインの使い途は今後増やしていく予定です。

 今後は、自分のようにアプリにスポット登録を行う「キュレーター」や、FDGツアーや教室を開催できる「ナビゲーター」を全国各地に育てていきます。最後は宣伝でした。では、また。

日常を冒険に帰る!リアルワールドRPG「Field Discovery Game」
アプリダウンロードはこちらのページから https://fielddiscoverygame.com/

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