2022.10.2 いちご一会とちぎ国体🍓

2022.10.2 いちご一会とちぎ国体🍓

こんばんは。
ホーメックス株式会社/あすたま所属 山田梓です。

2022.10.2 いちご一会とちぎ国体に出場しました。
☆結果10位/86人中🏊‍♀️🚴‍♀️🏃‍♀️ 以下レースレポートです。

《スイム》

前日の競技説明会にて2019年茨城国体の順位順にポンツーンを選択。
島根県は40番目?ぐらいだったのでほぼ選択肢は残されていませんでしたが🤭笑 鳥取県、福井県の間(32番)を選択しました。
本番の水温は18度。前日の試泳とほぼ変わらず。

いずみちゃん、啓さんの間だったので前に出るより流れに乗って、心拍を上げすぎない戦略でスタート位置へ。そしてあっという間の号砲。 経験豊富な2人に挟まれ、少し接触もありバトルになるが、いずみちゃんはすぐさま抜け出した。 ついていこうとも考えたが、それでは心拍が上がりすぎてしまう。私は焦らず啓さんを横目に泳いだ。

次第に先頭集団からも遅れをとり、1周目は15位?くらいで上陸。 もう先頭とはかなり差が開いていたので無理に追うことはせずこのパックでいかにラクに次に繋げるかだけを考えて2週目を泳いだ。 泳ぎながらプールじゃない場所で泳ぐのはまだまだ苦手意識が強く、うまく泳げないことを痛感。 そんなこんなでスイムアップ。暫定13~15位?くらい。

《バイク》

ウェットでのレースもそんなに多くはなく脱ぐのには少し時間がかかりましたが、そこまで大きな遅れもなくトランジ成功。
石田凪帆選手、山内麻代選手、武田結選手のパックに入ることができ、正直これはもらった!と。 最強のバイクパックに入ることができました。

去年までの私であればツキイチが精一杯だったはず。要所要所ローテに入れないこともありましたが、後半になるにつれて身体も慣れてきて微力ながらローテに加わることができたのではないかと思っています。
3名の選手のお陰もあり4周目ぐらいで先頭と一度30秒近くまで詰めることができましたが、そこからは徐々に広がり結果1分~1分30秒ぐらいの差でバイクフィニッシュ。 一緒に回してくれた3人に感謝です。

《ラン》

バイクを終え12位ぐらいでランへ。 3年ぶりの51.5という距離。
故障もあり10キロを久しく走っていないこともありリズムだけ意識!前半2周は飛ばしすぎず、落ち着いて、ラスト2周で徐々に上げていこう。そう考えていました。 そんな気持ちとは裏腹に脚が思うように動かない。51.5ってこんな感じだったな~笑 と思いながら必死に入賞ライン(8位)目指して前を追う。

国体は先頭にrapされても競技を継続できるため、選手が入り乱れている😂 もはや自分が何位で、誰がどこにいるかも分からない状況。笑
デュアスロンを共に戦った白石怜佳選手は世界戦などの連戦で調子は良くなさそう。終始抜きつ抜かれつを繰り返した。


ラスト1周時点で鉄平さんか、誰かの声で10位であると認識。白石選手を抜けば9位。一桁。8位の選手は完全に見えなかったのでとりあえず白石選手だけ目指して最後の力を振り絞りました、、、
があと少し及ばず最終順位10位(島根県女子歴代最高)でのゴールとなりました。

まとめ

沢山思うことはありますが、ただただトライアスロンができた喜びを今は感じています。
4月の捻挫から始まり、歩くことさえままならなかった半年前。ほぼ完治したと思われた矢先にまた足を故障。そして1ヵ月前にはコロナ感染と競技に目を向けるどころではなく、半年間自分自身に自問自答しながら動ける身体作りを必死に続けることしかできませんでした。

でも私以上に周りの方々が諦めないで居てくださった。ただそれだけで私は突き進むことができました。やるせなさ、悔しさ、そんな思いと葛藤の日々でしたが、10位という結果を掴むことができたこと嬉しく思います。 年始に立てた目標は6位以上でした。 ただこの半年間を思えば目標は達成できていないけど、価値ある10位だと。よくここまで戦ったと。自分を褒めてあげたいです😉
大きい賞状欲しかったですが、また次回リベンジということでとっておきましょう!! 入賞する!と大口叩いてすみません😭
有言実行は難しいですね、、、🥲

いつも応援してくださっている皆様。 一緒に練習を共にしているあすたまの皆様。 小池社長。鉄平さん。 直接感謝を伝えたい方は沢山いますが、この場を借りて御礼申しあげます。ありがとうございます!
そして3年ぶりの国体開催にあたりご尽力頂きました栃木県トライアスロン協会はじめ、審判、スタッフ、ボランティアなど多くの皆様。楽しかったです!!☺️ありがとうございました!!

また来年。鹿児島で!!🗻

最後までお読みいただきありがとうございました!